2016年02月10日
スマートガン現状報告5
レッツローック!!!
って、サバゲ8時間耐久でのゲーム前インタビューで、
左ハンドルがブチ壊れたのはいい思い出です。(ちなみに3Dプリンタ製)
また、シム調整の事を知らずに投入した為、開始5分で壊れましたw
さて、製作日記にもどります。
前回、カウンタの回路まで作りました。
次はカウンタを弾の発射と同時に1、カウントダウンさせることです。
残弾カウンタを作動させる為には、弾が通った事をカウンタ基板に伝える為の「トリガ」が必要です。
弾の通過を、フォトインタラプタで感知させてカウンタに伝えることにしました。
こんなかんじで。
ただ、色々試行錯誤したんですが、カウンタ側が全然反応しませんでした。
もしや?と思いまして、カウンタ側の仕様を見てみると、
●最小入力パルス幅:30mS(RATE入力オープン時)0.7mS(RATE入力ショート時)
パルス幅が最小0.7mSってことは弾が差し掛かってから通り過ぎるまでに0.0007秒ってことですよ。
初速80m/Sで、6mmの弾丸を飛ばしたときに通過にかかる秒数は。。
80000mm/S、6mm → 時間=距離÷速度 → 6/80000=0.000075(秒)
→ 0.075mS
(゜□゜)カウンタの許容スピードを超えとる!
(計算違ってたらすんません)
しかし、スノーウルフのパルスライフルしかり、
他の先人達が作り上げたスマートガンしかり、何か方法があるわけですよ。
つまり、人に出来て、私に出来ないということはありません。
(ということにしておきましょう)
すこし、別方向から考えてみましょう。
販売されているもので、弾を感知して何らかのアクションを起こすものは??
つまり、フルオートトレーサー。
コイツのストロボを利用してやれば、パルス幅0.7mS以上をクリアできるのでは?と思い、
発光筒に光センサをくっつけ、発射したところ、なんとカウンタが動いたんです!
いやほおおおおう!!
\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/
そして、フルオートで撃ちまくると、みるみるカウンタが減算されていきます。感動ですwww
しかし、この後、
外で試射した際に新たな問題が勃発。
つづく