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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年02月12日

バズーカを作ってみる2

ねじねじボーンがダメだったので、
ソレノイド方式に変えます。※

※ソレノイド 電磁石の力で鉄のシャフトを前後させることが出来るやつ


前回の日記で、モスカートを撃ち出すには、
5Kg以上の押し出し力が必要だということで、様々な通販で探してきました。


香港製のソレノイドで、押し出し力は7Kgです。

安全率を見てもまぁ充分な力が出そうです。



3Dプリンタで簡易ジグを作って発砲テスト → おk

最初からこうすればよかったw 通電と同時にボンです。タイムラグなし。


前回のバズーカをサバゲで使ったら、

シャフト前進中のタイミングで蜂の巣にされた思い出がよみがえります。



気を取り直して再度設計




ソレノイドがバカでかいですが、全部直線状に配置できるので楽だし、
構造が単純で設計しやすいです。

給弾はサイドオープン方式です。



裏から見るとこんな感じ



スケスケ

使用電圧が21Vなので、9V角電池を3個直列にして、後部に配置。










んで、とりあえず組んでみた。(塗装前)





電池を入れたところ




サイドオープン



赤い部分はトリガーになっています。
赤い部分を開いてから、中にあるプッシュボタンをONにして発射します。




塗装後



一応完成です。

実際にはもっと手を入れたい部分がありますが、(塗装とか)
キリがありませんので、この状態で依頼者に渡します。
  


Posted by ユキオ  at 13:49依頼物

2016年02月12日

バズーカを作ってみる1


まだ後ろに人がいるよって注意しようとしたがもぅいいや。



バズーカは男の子のロマンでありんす。



自分も過去に3Dプリンタを使用して、数個のバズーカを作りましたが、どれも納得のいく出来ではありませんでした。

これとか





これとか



これは設計のみ


(゜ω゜)んー


こりゃ、アイディアだけ模索して自然消滅だなーって思ってたら


後輩からバズーカを作って欲しいと依頼がきました。

条件は下記のかんじ



1 モスカートが撃てること

2 モスカートを素早く交換出来ること

3 コンパクトなこと

4 遠隔発射も出来ること



4があることで、今まで作ったテコ原理でモスカートのケツ押して発射っていうのは出来ないですねー。


つまり電気式ってことですよね?


しかしガスがパンパンに入ったあのモスカートのケツといったら、すっごい固いじゃないですか。

(のちに計測したら、発射するのに5Kg以上の力が必要と判明笑)


ということで、

モスカートのケツを押すのに、
ねじ送り動作でプッシュする方法を思いつきました。


用意するは、

タミヤのギヤボックス
回路基板
トリガ用スイッチ
マイクロスイッチ
リレー
電池 などなど。。


なぜ回路基板が必要かというと、

トリガ用ボタンをワンプッシュしたら、シャフトが前進し続けないといけないんですね。



回路


んで、シャフトがモスカートのケツをプッシュしたあとで、マイクロスイッチをON。

モーターが逆転して、シャフトを引っ込めて、スタート位置のマイクロSWを押して動作がストップ。

この一連の流れを、リレーを使ったシーケンサ回路でやってみました。



一応設計もしてみます。





そして組んでみる。


では、発射してみましょう。


ポチ

うにうにうにうに。。。

ボン




おっそwwwwww 待ってる間に撃たれるわwwww

(´д`)



何度やっても結果は同じ、
試しにギヤボックスのトルクを変えたり、早くしても遅いか、動作しないか、動作しても不発かのどちらかでした。


どうやら、ねじねじボン仕様は無理があったようです。


つづく。
  


Posted by ユキオ  at 12:57依頼物