2016年02月14日
パルスライフル改造1
働いたら負けよ。はぁと。
パルスライフルの改造ってことで、
2点の改造箇所を考えてみます。
まず、9V角電池が見えちゃう。

こんな感じで
私としては、映画に超近づけたいので、コレはNGです。
んで、早速解体ね。
このパルスライフル、元がトンプソンなだけあって、剛性に優れますが、他のプラスチックパーツは空きスペースだらけで改良の余地が沢山あります。

たとえばここ、
角電池のおさまるスペースはこんなんですが、もっと奥に詰めれるはず。

グレネードランチャー部分は、ほぼガラガラです。下側部分に細長いバッテリー入りますが、リポ化して、ハンドル部にでも入れる予定です。
下側にはブリーチャーでも入れようかな。
(元々プロップガンだとM870が入ってましたし)
とりあえずブリーチャーを手に入れたいと思います。
つづくかな?
2016年02月12日
スティンガーを作ってみる1

え?目標物はこっち?マジっすか?おいそっち桑田んちだってよ、こっちが清原んち。
前から思ってたんですが、現在、エアソフト関連でバズーカとして世に出ている殆どは
モスカートを使用したり、発砲スチロール弾頭を使ったりと、ゲームに使えないものばかりでした。
(正確には重い割には、グレランと同じ性能?あと高額だし)
いや、元々モスカートを前提のグレネードランチャーとかは別ですよ?
そんなに遠く飛ばなくても許されてますし。
でもね、
ロケットランチャーだったら、まっすぐ。広範囲に。遠くへ飛ばしたいじゃないですか!
そこで私は提言したい。ホップアップ付きのロングレンジロケットランチャーの開発を!
法に触れずに ボソッ
ということで、私の憧れのスティンガーを元になんか作ってみたいと思います。
外装だけは設計済みです。

できればミサイルっぽいのを中に入れる感じで考えてます。
外装は塩ビでなんとかして、グリップとかバッテリーカバー等は3Dプリンタで作ってみます。
発射ソースは。。。うーん。。エアコキ?電動?
発射弾数は。。。うーん。。30発~50発くらい?
まだまだ悩み中です。
つづく
2016年02月12日
バズーカを作ってみる2
ソレノイド方式に変えます。※
※ソレノイド 電磁石の力で鉄のシャフトを前後させることが出来るやつ
前回の日記で、モスカートを撃ち出すには、
5Kg以上の押し出し力が必要だということで、様々な通販で探してきました。
香港製のソレノイドで、押し出し力は7Kgです。
安全率を見てもまぁ充分な力が出そうです。

3Dプリンタで簡易ジグを作って発砲テスト → おk
最初からこうすればよかったw 通電と同時にボンです。タイムラグなし。
前回のバズーカをサバゲで使ったら、
シャフト前進中のタイミングで蜂の巣にされた思い出がよみがえります。
気を取り直して再度設計

ソレノイドがバカでかいですが、全部直線状に配置できるので楽だし、
構造が単純で設計しやすいです。
給弾はサイドオープン方式です。

裏から見るとこんな感じ

スケスケ
使用電圧が21Vなので、9V角電池を3個直列にして、後部に配置。

んで、とりあえず組んでみた。(塗装前)

電池を入れたところ

サイドオープン

赤い部分はトリガーになっています。
赤い部分を開いてから、中にあるプッシュボタンをONにして発射します。

塗装後

一応完成です。
実際にはもっと手を入れたい部分がありますが、(塗装とか)
キリがありませんので、この状態で依頼者に渡します。
2016年02月12日
バズーカを作ってみる1

まだ後ろに人がいるよって注意しようとしたがもぅいいや。
バズーカは男の子のロマンでありんす。
自分も過去に3Dプリンタを使用して、数個のバズーカを作りましたが、どれも納得のいく出来ではありませんでした。
これとか



これとか


これは設計のみ

(゜ω゜)んー
こりゃ、アイディアだけ模索して自然消滅だなーって思ってたら
後輩からバズーカを作って欲しいと依頼がきました。
条件は下記のかんじ
1 モスカートが撃てること
2 モスカートを素早く交換出来ること
3 コンパクトなこと
4 遠隔発射も出来ること
4があることで、今まで作ったテコ原理でモスカートのケツ押して発射っていうのは出来ないですねー。
つまり電気式ってことですよね?
しかしガスがパンパンに入ったあのモスカートのケツといったら、すっごい固いじゃないですか。
(のちに計測したら、発射するのに5Kg以上の力が必要と判明笑)
ということで、
モスカートのケツを押すのに、
ねじ送り動作でプッシュする方法を思いつきました。
用意するは、
タミヤのギヤボックス
回路基板
トリガ用スイッチ
マイクロスイッチ
リレー
電池 などなど。。
なぜ回路基板が必要かというと、
トリガ用ボタンをワンプッシュしたら、シャフトが前進し続けないといけないんですね。

回路
んで、シャフトがモスカートのケツをプッシュしたあとで、マイクロスイッチをON。
モーターが逆転して、シャフトを引っ込めて、スタート位置のマイクロSWを押して動作がストップ。
この一連の流れを、リレーを使ったシーケンサ回路でやってみました。

一応設計もしてみます。

そして組んでみる。
では、発射してみましょう。
ポチ
うにうにうにうに。。。
ボン
おっそwwwwww 待ってる間に撃たれるわwwww
(´д`)
何度やっても結果は同じ、
試しにギヤボックスのトルクを変えたり、早くしても遅いか、動作しないか、動作しても不発かのどちらかでした。
どうやら、ねじねじボン仕様は無理があったようです。
つづく。
2016年02月11日
パルスライフル現状報告1

こう?少し重いわね。
そーそーそんな感じ。って構え方キマッてるやん!ホンマに初めて?

んで、ここ見ると残弾が確認出来んねん。シブいやろ。
(みづらいわ。。あとちょっとコイツ息クサいわ。)
ってやりとりが、名作エイリアン2でやってたはずです。この辺何言ってたか忘れてます。
スマートガンに続き、パルスライフルも作ろうかなーと考えてたんですが、
すでにスノーウルフさんからパルスライフルが販売されてるって事で、
購入しました〜( ´Д`)y━・~~

ヘイヘイヘーイ!
ビバ!ボーナス!
ビバ!独身貴族!
♪( ´θ`)ノ♪( ´θ`)ノ♪( ´θ`)ノ
持った感じは、最新のM4とかのエアガンに比べると、やはり重い!
スマートガンもクソ重いけど、これもかなり重いです。中身はまんまトンプソンなんでw
銃身が金属パーツなので、きしみとかは無いです。
サバゲで使ってますが、フツーに良く飛びます。良い買い物でした。
ただ、このパルスライフル。
気になるところがありまして。。
1 マガジンが入れ辛い
マガジンは本体側のレールに沿って装着するタイプなのですが、本体側のレールがかなり奥まった部分にあるため、マガジンチェンジしづらい。
明るい所で、レールを確認してからでないと装着出来ない。
2 マガジンがトンプソンマガジンそのまんまの形状をしており、マガジンのボトムパーツは後ハメである。

こんな感じ
3 ただの電動ガンである。
グレネードランチャー部分がただのバッテリーケースになっとる*\(^o^)/*
こんな感じです。
ただ、全体的には良い作りをしているし、
スパスの金属部分がプラ製になってるのは、そのうち金属っぽく塗装で仕上げるつもりです。
グレネードランチャーへの内部改造は大変そうですので、まずはマガジンチェンジをスムーズに、かつ映画と同じ感じにしたいと思います。

本体側のレールまでの深さを測って、こんなパーツを作りました。
コレを、

本体側に移植。
レールが、入り口付近まで延長できましたね。
次に、

この黒いパーツを本体側に取り付けます。

本体側はコレでおk。

マガジンも目をつぶってでも入れられます。
次にマガジン側

残った黒い板金部分を取り除いて、捨てます。

マガジンのボトムパーツをくっつけるためのパーツを作ります。
今回は、給弾のためのホイールがあるので、マガジン本体には接着しません。
んで、出来上がりがコチラ。

こーしてー

こうです!
コレで映画でやってたような、マガジンのボトム叩いてバチーンバチーンってのが出来ますね!
映画の雰囲気味わいたいならこの改造はオススメです!
あと。。は、
グレネードランチャーかぁ( ´Д`)y━・~~メンドクサ
2016年02月10日
スマートガン現状報告7
エア漏れについては、ノズルが閉まる前にピストンが前進してる。→タペットプレートが悪い。
ってことで解決しましたが、直ったついでにDSG(ダブルセクターギア)に手を出してしまい、また70m/s→20m/s、まで下がってしまいました。。
もおええ!!( ´Д`)y━・~~
そして気分転換にと手を出したのが、これ

スマートガンのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)です。
腰だめで撃つからには、銃身にマウントしたビデオ映像を目元で投影したいじゃあないですか!
色々と物色しましたが、安価で、片目で、シースルータイプでないものを探してきました。

これです。

メガネに付けるとこんな感じ。
実は投影は問題なく出来たのですが、コレに合うビデオカメラがなかなか見つからず、現在放置中。。( ´Д`)y━・~~
つづく
2016年02月10日
スマートガン現状報告6

ただいまインフルエンザですよアピール。
(悪寒と頭痛がやばいです。。)
さて、半完成品を持ってサバゲに向かいます。


調子に乗って撃ちまくってる様に見えますが、この時の弾速はなんと40m/s*\(^o^)/*
聞けば、エア漏れが疑われるとのこと。
せっかくここまできたのに内部*\(^o^)/*www
あと、弾道が鋭角に飛んでるため、弾がバレルと接触してるんじゃないか?とか。。
それは。。フルオートトレーサーの事ですよね。。きっと。。
そんなこんなで、次は内部のカスタムになりそうです。。。
とりあえず、

じゃあの(つづく)
2016年02月10日
スマートガン現状報告5
レッツローック!!!
って、サバゲ8時間耐久でのゲーム前インタビューで、
左ハンドルがブチ壊れたのはいい思い出です。(ちなみに3Dプリンタ製)
また、シム調整の事を知らずに投入した為、開始5分で壊れましたw
さて、製作日記にもどります。
前回、カウンタの回路まで作りました。
次はカウンタを弾の発射と同時に1、カウントダウンさせることです。
残弾カウンタを作動させる為には、弾が通った事をカウンタ基板に伝える為の「トリガ」が必要です。
弾の通過を、フォトインタラプタで感知させてカウンタに伝えることにしました。
こんなかんじで。
ただ、色々試行錯誤したんですが、カウンタ側が全然反応しませんでした。
もしや?と思いまして、カウンタ側の仕様を見てみると、
●最小入力パルス幅:30mS(RATE入力オープン時)0.7mS(RATE入力ショート時)
パルス幅が最小0.7mSってことは弾が差し掛かってから通り過ぎるまでに0.0007秒ってことですよ。
初速80m/Sで、6mmの弾丸を飛ばしたときに通過にかかる秒数は。。
80000mm/S、6mm → 時間=距離÷速度 → 6/80000=0.000075(秒)
→ 0.075mS
(゜□゜)カウンタの許容スピードを超えとる!
(計算違ってたらすんません)
しかし、スノーウルフのパルスライフルしかり、
他の先人達が作り上げたスマートガンしかり、何か方法があるわけですよ。
つまり、人に出来て、私に出来ないということはありません。
(ということにしておきましょう)
すこし、別方向から考えてみましょう。
販売されているもので、弾を感知して何らかのアクションを起こすものは??
つまり、フルオートトレーサー。
コイツのストロボを利用してやれば、パルス幅0.7mS以上をクリアできるのでは?と思い、
発光筒に光センサをくっつけ、発射したところ、なんとカウンタが動いたんです!
いやほおおおおう!!
\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/
そして、フルオートで撃ちまくると、みるみるカウンタが減算されていきます。感動ですwww
しかし、この後、
外で試射した際に新たな問題が勃発。
つづく
2016年02月10日
スマートガン現状報告4

すこし休憩。。
では次々行ってみましょう。
まずバレルと残弾カウンタの用意!
設計してから3Dプリンタへぶちこみます。

アウターバレル(延長)

マガジンカバー兼、基板マウント。
あとは。。。

エレキット製 4桁 プリセットダウンカウンタ (絶版)
このカウンタ。こんな感じです。
1.カウンタ値をプリセット(初期設定)できる。
(他製品は、初期値0か9999とかが多い)
→ MG42は2500発なのでどうしてもセットしたかった。
2.9Vでも駆動可能。
→ 低電圧駆動できると、配線が楽です。
部品が揃いましたので、配線します。

汚ねぇ!!!ww けど一応動きます。
リポバッテリー11.1Vの電圧を左下の3端子レギュレータで、9Vと3Vに落とします。
9Vに落とした電源を上部カウンタへ、それから切り離したデジタルカウンタへと繋げます。(カウンタはカバー表面に表示させます)
3V電源は、残弾カウンタを作動させる為に、銃口に設置したフォトインタラプタ※ へ持っていきます。
※フォトインタラプタ : 発光ダイオードと光センサをセットにしたもの。

とりあえず、発光確認はOK!!
次は、銃口のBB弾発射センサーに取り掛かります。
しかし、そこで問題が勃発。。
つづく
2016年02月09日
スマートガン現状報告3

スマートガンと、ステディカムを繋げるためのジョイントを3Dプリンタで作ります。

ここでフロントハンドルと、スマートガンを繋ぐマウントも作成。
あとはリアハンドルをトレースします。
実際にこれがトリガーになります。



んで、半完成品をサバゲに持って行った画像がコチラ↓

コスプレ賞を狙って、宇宙海兵隊とニンジャ(青い人)で八時間耐久サバゲに出た時の画像。
ちなみにコスプレ賞自体がなかった笑
この時点ではまだバレル先と、残弾カウンターは付いてません。
あと、スマートガンと、ステディカムの付け根が貧弱過ぎて、インタビュー時に壊れるといった始末。。
まだまだ続きます